ジェットスターの手荷物はリュックでOK!賢くお得に乗る方法も紹介♪

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低予算で利用できるジェットスターですが、手荷物検査が厳しく、規定を少しでも超えると追加料金がかかります。

少しでも安く旅行へ行きたいのに、追加料金がかかってしまうと意味がないですよね。

ジェットスターの手荷物は、規定の大きさや重さであればスーツケース以外に、リュックを手荷物にすることも可能です!

リュックを使い、手荷物を軽量化しましょう!

リュックだと両手があくので行動が楽になることや、スーツケースより軽く、荷物を多く入れられるメリットもあります。

しかし、リュックが規定を超えてしてしまうと空港で高額な追加料金になってしまう可能性があるので注意が必要です。

本記事では、ジェットスターの規定や注意点、+7キロオプションの詳細や目的にあったオプションセットまで紹介していきます!

ジェットスターでの手荷物リュックの大きさや注意点!!

手荷物検査が厳しいジェットスターですが、公式規定をしっかり守ることで追加料金を回避し、最安値で旅行へ行けます♪

今回は、低予算で旅行へ行けるジェットスターで最安値の、エコノミークラスを元に解説していきます!

今は、低予算で色々な経験をしたい場合や、仕事で出張へ行く場合など、リュック1つで旅行へ行くことも多くなってきていますよね。

しかし、低予算で旅行へ行けるLCCの中でも人気の高いジェットスターですが、実は手荷物の大きさや重さが厳しいという声もあがっているのです。

そんなジェットスターの手荷物規定は【高さ56㎝×幅36㎝×奥行23㎝】以内のスーツケースやリュック、重さは【7キロ】以内とされています!

スーツカバーの持ち込みも可能ですが、こちらの大きさは【高さ114㎝×幅60㎝×奥行11㎝】までです。

規定の大きさに、ハンドル・ポケット・キャスターも含まれるので注意が必要

ジェットスターは、手荷物置き場が前の座席の下と、頭上のロッカーのみで、大きさも決まっているので、しっかり規定を守りましょう。

さらに、非常口座席や1列目を選んだ場合、頭上のロッカーのみしか利用できないので、座席を予約するときにも注意が必要です。

旅行ではなく、仕事で日帰り利用をする場合には、座席指定に対して神経質になる必要はないと思います!

次に、持ち込む際の注意点を説明していきます。

お手回り品を持ち込む場合は個数や重さをチェックする

女性は化粧品や鏡などを入れるバッグも持ち歩きますが「それも1つにまとめないといけないの!?」と疑問に思いますよね。

手荷物の大きさや重さは決まっていますが、それ以外に1つだけハンドバッグなどのお手回り品を持ち込むことができます。

しかし、その場合は手荷物とハンドバッグを合わせて、2つで7キロ以内にする必要があるので、勘違いしないよう気をつけましょう!

荷物の個数は2つまで、重さは7キロが厳守となっております。

①手荷物(7キロ)のみ
②手荷物(5キロ)+ハンドバッグ(2キロ)
③手荷物(3キロ)+ハンドバッグ(2キロ)+お土産(2キロ)×

③は、重さはクリアしていますが、個数がオーバーしているためNGとなってしまいます!

お土産だけではなく、コートなど上着を脱ぎ、手に持っているだけで1つの荷物とカウントされてしまうのです。

特に、ジェットスターの口コミを調べていると、個数チェックがとても厳しかったという意見が目立っていたので注意してください。

旅行の場合、家族や友人にお土産を買って帰りたいですよね。

お土産は諦めるのではなく、手荷物の中やハンドバッグの中にまとめて入れ、個数を2つにして重量以内にすることでOKとなりますよ♪

お土産が詰まったリュック、万が一7キロを超えてしまっていた場合、込み合っている空港でリュックの中身を広げるのは気が引けますよね。

そんなとき、少しだけオーバーしてしまった場合のみ対処する方法があるので紹介します!

少しの重量オーバーはバレない?事前に対処する方法

少しの重量オーバーならバレないのでは?と思っていると、たった0.5キロで追加料金を払うはめになってしまいます!

空港にはチェックイン前にどなたでも利用できるはかりが設置されていることをご存じでしょうか。

バレないか不安に思いながら手荷物検査を受けるより、事前に重さを量っておくことで手荷物がほんの少し多い場合に対処することができます。

ほんの少しの重量オーバーを対処する方法は、ポケットに入るものはポケットに入れることです!

0.1~0.2キロならバレないと思っている場合、係員によっては追加料金を払うことになりますので甘くみず重量オーバーは対処しましょう!

デジカメや化粧ポーチなど、適度な重みがあるものをポケットに入れることで、ほんの少しの重量オーバーを回避することができます♪

夏は上着がなく、Tシャツ1枚が多いかと思いますので、冬の上着を着ている場合に活用できそうな対処法だと思いました。

空港で、偶然ほんの少しの重量オーバーですと対処できますが、1キロ以上オーバーしてしまっている場合は難しいかもしれません。

なので1番は事前に自分で量り、規定重量以内であることを確認してから空港へ行くと、追加料金におびえず、さらにスムーズです♪

追加料金より安く何度でも使えるデジタルスケール

手荷物1つで旅行に行くことが多い場合、デジタルスケールを1つ持っておくと、空港で慌てずスムーズにチェックインできます!

1キロ分の追加料金と金額は変わらず、1度買えば何度でも旅行へ持っていくことができる便利アイテムです。

こちらのデジタルスケールは、吊り下げ式のため簡単に量ることができます。

コンパクトなので持ち込むときに場所も取らず、90gと軽量なのに、50キロまで量れる優れものです!

電池が付属していないことがデメリットとして意見がありましたが、使用できる「CR2032」の丸形電池は100円ショップでも購入できますよ♪

ジェットスター基本運賃のみの最安値で旅行へ行き、込み合う空港で手間取りたくない場合は、デジタルスケールを1つ持つことがおすすめです。

無理に7キロに収めず、少し追加料金を払ってでも手荷物の重量を増やしたい場合は、なるべく安く済ませる方法を次に紹介していきます!

ジェットスターの手荷物に7キロ追加するなら予約時!!

低予算で旅行へ行くつもりだったのに、帰りの手荷物チェックで追加料金がかかってしまい、ジェットスターを利用した意味がなかった…。

なんて悲しいことを防ぐために、予約時に+7キロオプションをあらかじめ購入しておくと、追加料金が50%以上安く済むのでおすすめです♪

旅行先によって料金は変わりますが、国内線は1,290円~、国際線は2,640円~で、+7キロオプションを付けることが可能となっております。

追加料金は、予約時・空港カウンター・搭乗ゲートで追加することができます。

そして、上記3つ全てが同額ではなく、予約時<空港カウンター<搭乗ゲートの順番で追加料金が高くなるので気をつけてください!

国内線と国際線でも料金は違います。

+7キロオプション国内線国際線
空港(カウンター)4,000円5,500円
空港(ゲート)4,500円6,500円

オプションを追加するタイミングが、予約時と空港カウンターや搭乗ゲートで変わるだけで、50%ほど違いがでるのです!

出張でノートパソコンを持っていく場合、ノートパソコンの重量だけで7キロはすぐに超えてしまうと思います。

ノートパソコンなどの電子機器や精密機器は、受託手荷物として預けることができず、手荷物として持ち込む必要があるからです。

そんなときに、+7キロオプションが役立ちそうですね!

予約時に追加購入がおすすめの+7キロオプションは、先着順なので追加したい場合は早めに決断し、購入するとお得です♪

購入をご検討のあなたに、+7キロオプションの仕組みを次に紹介します。

ルール追加!合計14キロの手荷物は2つに分ける必要あり

+7キロオプションを追加購入すると、手荷物とお手回り品合わせて14キロまで持ち込むことができます。

14キロまで持ち込めますが、1つの荷物が10キロを超えてはいけないというルールが追加されるため、超える場合は必ず2つに分けてください!

手荷物にパソコンがあると、10キロを超えてしまう可能性があることから、手荷物とお手回り品2つに分けることを最初から視野に入れておきましょう。

女性は特に、1つ10キロもある手荷物を持ち歩くのは大変ですし、+7キロ追加されるのでなるべく荷物が入るよう、大きめのバッグを使用したくなります。

規定のスーツケースと、リュックの2つじゃダメなの?

+7キロオプションを追加する場合重くなるので、最初からスーツケースとリュックにすると、両手もあき一石二鳥だと思ったあなたへ悲報です…。

実際にジェットスターを利用した際、規定のスーツケースとリュックでは乗れなかったという意見が多くあったのです。

ジェットスター公式ツイッターで、お手回り品の大きさについて回答がありましたが、その時の係員によって対応が違ったという悲しい現実もありました。

お手回り品の寸法は、【高さ32㎝×幅26.5㎝×奥行17㎝】以下で、手荷物とあわせた重量が規定以内ならOK

しかし、「リュックはNGだけどトートバッグなら乗ることができたよ。」という意見も中にはあります。

なので、リュックやトートバッグをお手回り品として持ち込む場合は、自己責任で持ち込みましょう。

もし、お手回り品として持ち込めなかった場合、有料で受託手荷物として預けるよう促されることもあります。

時期によっては、空港が混雑していて荷物を入れ替える時間もなく、乗り遅れる心配も出てくるので、お手回り品のバッグの種類に気をつけてください!

他にも、+7キロオプションを追加して、2つ合わせて14キロを超えてしまった場合も、有料で受託手荷物として預けることになってしまいます。

ジェットスターの手荷物追加はかしこく使い分けよう♪

ジェットスターの追加は、手荷物以外に受託手荷物として預けることもできるので活用していきましょう♪

手荷物に+7キロオプションを追加して、手荷物の重量が14キロを超えてしまった場合も受託手荷物にする必要があります。

なので、欲しいものがある場合や、お土産をたくさん買うことがあらかじめわかっている場合の旅行は、受託手荷物の追加も予約時にすると安く済みます!

国内線を利用の場合は、15キロ~40キロまでを5キロ単位で、予約時に購入することが可能です。

国際線および国際線乗り継ぎ便の場合は、20キロ~40キロまでを5キロ単位で、こちらも予約時に購入することが可能となっております。

40キロまで預けることが可能ですが、1つの荷物の重さは32キロまでとされているので、超える場合は2つに分けましょう。

受託手荷物に個数制限はありませんので、分ける場合も気にしなくて良いので安心してください。

こちらも手荷物同様、予約時に受託手荷物のオプションを追加することで、お得に預けることができるのです!

危険!空港やゲートで受託手荷物の追加もかなり割高

「超過したらそのとき空港で追加料金払えばいいや。」なんて思っているあなた。

危険です!!

実は私、某LCC国際線で痛恨の7キロ超過をしたことがあります!

その時は、受託手荷物をオプションで入れていたので超過料金のみの支払いでしたが、4,000円も追加料金を払いました…。

なので、回避できる追加料金は、あらかじめ回避していきましょう!

ジェットスターの空港カウンターや、搭乗ゲートで急に受託手荷物を預けることになった場合にかかる料金は以下の通りです。

受託手荷物(~15キロまで)国内線国際線
空港(カウンター)3,600円5,000円
空港(ゲート)4,500円6,500円
1キロごとの超過料金800円1,500円

ここで重要なのは、受託手荷物は15キロまでで、それ以上重くなると1キロごとに超過料金がかかってしまいます!

受託手荷物のオプションで付けておらず、20キロの受託手荷物を急にカウンターで預けることにした場合はこうなります。

【3,600円(15キロまで)+超過5キロ(5キロ×800円)=7,600円】…って高すぎませんか!?

航空券とは別に料金がかかると思うとゾッとしますよね。

旅行先によって料金が変わりますが、予約時にオプションで受託荷物を付けていれば、30~50%も安く済ませることができるのです♪

他にも、受託手荷物として10キロのものをカウンターで預けることにした場合、1番少ない15キロ分の料金がかかってしまいます。

手荷物だけでは収まらないかも…と事前に予測できる場合は、あらかじめ予約時に受託手荷物のオプションを付けると、かしこく節約ができますよ!

ジェットスターには、他にもお得なプランがありますので紹介していきます。

旅行の目的に合わせた選べる3つのオプションが魅力的

受託手荷物だけを追加する方法の他に、「フレックスBiz」「ちゃっかりPlus」「しっかりMax」という予約時に付けるオプションセットもあります。

セットは、出張で飛行機を利用するあなたや、人気のオプションをお得に使いたいあなた、払い戻しなどにも対応して安心したいあなたにもおすすめです♪

基本運賃に、単体で+7キロや受託手荷物をオプションで付けるより、旅行の目的によって選べるセットオプションがお得な場合もあるので紹介します!

フレックスBizちゃっかりPlusしっかりMax
料金(国内線)基本運賃+3,000~基本運賃+2,500円~基本運賃+4,500円~
料金(国際線)基本運賃+5,000円基本運賃+5,000円基本運賃+7,700円
機内持込手荷物14キロ7キロ7キロ
受託手荷物国内線:10キロ
国際線:20キロ
30キロ
座席指定スタンダード
アップフロントシート※1
スタンダード全ての座席指定◎
予約内容の変更
当日のフライト変更※4
払い戻しフライトバウチャー※2フライトバウチャー
食事/飲み物国内線:500円相当の
機内バウチャー※3
国際線:お食事(要予約)
国内線:500円相当の
機内バウチャー
国際線:お食事(要予約)
JALマイル◎(フライトバウチャー)◎(フライトバウチャー)
  • ※1前方のため、早めに降りることが可能なシート
  • ※2ジェットスター内でのみ利用できるクーポンで、キャンセルや欠航・運休となった場合フライトバウチャーで払い戻しされる
  • ※3ジェットスターの機内で使える商品券
  • ※4出発当日に、同日の便に無料で変更することが可能

フレックスBizは、ノートパソコンを持ち運ぶ場合や、受託手荷物がないのでアップフロントシートの座席指定も可能なところに魅力を感じます♪

さらに、急に出張がなくなった場合にもキャンセルができ、フライトバウチャーで払い戻しされるところもうれしいポイントですね。

ちゃっかりPlusは、スタンダードシートや受託手荷物も預けられて、オプションセットの中では1番安く付けることができます!

手荷物の重量が増えてしまうと辛い場合や、旅行で受託手荷物を受け取る時間が気にならない場合におすすめですよ。

しっかりMaxは、当日フライトの変更以外、全てのオプションが付いた手厚いセットとなっております。

空港で受託手荷物を追加すると高額になってしまうので、買い物が目的で旅行へ行く場合は、しっかりMaxだと払い戻しも付いてお得です!

なるべく低予算で旅行へ行きたいと思う場合も、1度目的を考えてみましょう。

オプションやセットオプションを付けることで、高額な追加料金を払わず、あなたにあった最安値を選ぶことが大切だと思います♪

まとめ

  • ジェットスターの手荷物は、規定の大きさや重さを守ればリュックを持ち込むことも可能
  • ジェットスターの手荷物規定は高さ56㎝×幅36㎝×奥行23㎝で、スーツカバーは高さ114㎝×幅60㎝×奥行11㎝で、重さは7キロまで
  • 機内には、手荷物とハンドバッグを計2つまで持ち込むことが可能だが、その場合、2つ合わせて7キロ以内に収める必要がある
  • 手荷物だけの旅行が多い場合、デジタルスケールを持ち歩くことで常に重量確認ができ、スムーズにチェックインすることができる
  • +7キロオプションは、国内線でも国際線でも空港で追加すると割高になってしまうので、1番安い予約時に申し込む
  • +7キロオプションを付けると14キロまで持ち込めるが、1つの荷物は10キロ超えてはいけないルールが追加されるので、超える場合は2つに分ける
  • ほんの少しだけ手荷物の重量がオーバーしてしまう場合は、カメラや化粧ポーチなど、重さがあるのもをポケットに入れる
  • 買い物やお土産が多くなる場合、受託手荷物の追加も空港だと割高になり、予約時が1番安い
  • 旅行の目的によって、フレックスBiz、ちゃっかりPlus、しっかりMaxなどオプションセットのプランなど、あなたにあった最安値を選ぶ

リュック1つだと低予算で旅行に行けて、色々な経験ができるなんて素敵ですよね。

今回、ジェットスターに焦点を当て、エコノミークラスの手荷物について詳しく解説してきました。

もちろん低予算を意識することは大切ですが、目的が明確な場合、無理せずあなたに合った最安値を探してみてくださいね。

私もいつか、リュック1つで全国各地をまわってみたいです♪

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